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印象 2013/06/01-

オールタイムベスト http://efnran.hateblo.jp/entry/2016/01/01/000000

2013年9月の記録

印象順位

[1]

涼宮ハルヒの憂鬱 4 通常版 [DVD]涼宮ハルヒの憂鬱 4 通常版 [DVD]
カマドウマ回。相互不理解について考えるキョンとその隣で『膚の下』を読む長門の構図が美しすぎる。キョンにあなたの魂や帝王の殻を貸したりしてはいないのだろうか。できたら火星三部作を読む場面が欲しいよ。 あと、なんだかんだで長門の説明を理解しているキョンはすごい。草野球回はノーコメント。
鑑賞日:09月22日 監督:石原立也


涼宮ハルヒの憂鬱 次回予告集 - YouTube

[2] 

アラビアのロレンス【完全版】 デラックス・コレクターズ・エディションアラビアのロレンス【完全版】 デラックス・コレクターズ・エディション
変人英将校T.E.ロレンスの赴任からはじまったアラブ反乱の始末記。 全て砂に埋めようとするような映画で、観客の砂漠に対する態度如何によって映画にのめり込むか、睡魔の底に突き落とされるに別れる。ネフド砂漠横断で描かれるロングショットいっぱいの陽炎、地平線は恐ろしくかつ美しい。 その砂に埋もれるように、故国としての英国、愛人としてのアラブ、現実の部族間闘争の間で愚弄されるロレンスの姿も印象的。 英国軍用車に悠々と乗っかりバイクに追い越される最後が、冒頭の愛機ブラフ転倒事故を予見させるようで哀しかった。
鑑賞日:09月20日 監督:デヴィッド・リーン


アラビアのロレンス 予告編 - YouTube

 [3]

PANZER FRONT bis.PANZER FRONT bis.
操作からデザインまで戦車を動かすためにつくられたようなゲーム。基本操作に左右独立駆動の無限軌道の説明が必要とは恐れいった。マップも戦車戦のためにつくったようなモノで、ちゃんと昼飯の角度から撃つことができる。戦車それぞれの個性も十分に引き出していて戦車ゲーとしてはパーフェクト。
クリア日:09月06日


Panzer Front Bis Intro - YouTube

 [4]

炎の戦線 エル・アラメイン [DVD]炎の戦線 エル・アラメイン [DVD]
アフリカ戦線に従事した伊軍学徒兵の物語。冒頭モトグッチ・アルチェが砂漠を駆け抜ける場面が暗示しているように、この映画は行軍場面がやたらと多く戦闘場面は殆どない。灼熱の太陽にあぶられ水を求めて行軍する姿は、戦争の大半がドンパチではなく退屈と惰性的な肉体労働によって成り立っていることを思い知らせてくれる。サントラも砂漠の情景、灼熱の太陽、退屈を加速させているようで良かった。


el alamein la linea del fuoco - YouTube

[5]

アイガー北壁 [DVD]アイガー北壁 [DVD]
アイガー北壁へアタックをかけたドイツ、オーストリアの顛末。吹雪や岩山に愚弄される登山者が印象的。険しい岩肌にかじりついて、一つ一つピトンを打ち込んでいく様子は手に汗握った。実際の事件が登山道具に端をほしているだけあって、ロープやカラナビの描き方も丁寧。

 あと、がんばってアタック自体をナチのせいにしようとしているのだが、どうも成功とは言い難い。ナチの宣伝に酔っている人々はいるにはいるが登山には関係のない素人だし、そもドイツ側のメンバーは自分自身の意思でアタックをかけているので、政治的なメッセージに筋が通っていない。むしろアタック中の映像に悪影響を与えている。 

 (素人から見て)登山絡みの映像は綺麗かつ残酷で素晴らしいものになっている。それが政治云々を無駄に盛り込んだせいで台無しに。あと、ヒロインが恋人を追って二次災害を起こそうとしたりカチコチに凍った遺体から目をそらしたり、ナチのプロパガンダの犠牲者面して社の上司に説教垂れたりしなければ完璧だった。 

鑑賞日:09月04日 監督:フィリップ・シュテルツ


映画『アイガー北壁』予告編 - YouTube

 


読んだ本の数:23冊
読んだページ数:4337ページ
ナイス数:7ナイス

涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)
読了日:9月28日 著者:谷川流
あなたの魂に安らぎあれ (ハヤカワ文庫JA)あなたの魂に安らぎあれ (ハヤカワ文庫JA)感想
見掛けは幻覚にユートピアを見出そうとする人々と幻覚の素材を創りだすことで悦に浸る機械の闘争、その実は中央集権への反逆物語。 火星三部作の最初にしては、やたらと人間臭い作品で人間にも機械にも喜怒哀楽や嘲りを浮かべる程度に感情や衝動があり、後の帝王の殻のように理屈でスパッと割り切ろうとする人物は現れない。機械を壊すことで理性を保とうとする人々やそれを取り巻く地下世界、宗教等々ディックからの引用が多いように見えるが描写自体は政治劇。どろどろとした内省の代わりに闘争が中心に居座り人物らも血をたぎらせている。
読了日:9月27日 著者:神林長平
涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)感想
異常人格耐久競争。常識を守ろうとするキョンと異能の人々がハルヒが放つイヤボーン限界値に挑戦する。物語のために作られた歪な人格を保つことが如何に難しいかがわかる巻。キレたキョンとそれをなだめる異能の人々の温度差が心地よい。
読了日:9月27日 著者:谷川流
涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)感想
ハードSFとジュブナイルの間を行ったり来たりした世代に優しいライトノベル。使い古された白雪姫設定を支えるハードボイルド青年とセカイ系少女、解説的になりすぎない程度にやんわり設定を伝える宇宙人、未来人、超能力者と色々とこそばゆい要素があって楽しい。
読了日:9月27日 著者:谷川流
ぼくらの 7 (IKKI COMIX)ぼくらの 7 (IKKI COMIX)感想
人間らしく、親父らしく、軍人らしからぬ小茂田の父と人間らしく、親父らしく、ジャーナリストらしい徃住の父。
読了日:9月19日 著者:鬼頭莫宏
ぼくらの 6 (IKKI COMIX)ぼくらの 6 (IKKI COMIX)感想
畑飼のご高説は規範意識の低下が生み出す弊害として面白い。社会的弱者、強者の設定がはじめから認知できてない辺り、育ちの良さが漂っている。 その他、功利と少数派の問題に悩む切江に宗教的に受け答えする田中の図がシュール。
読了日:9月19日 著者:鬼頭莫宏
ぼくらの 5 (IKKI COMIX)ぼくらの 5 (IKKI COMIX)感想
矢村といい半井といい、親なき子はとことん強い。阿野にいたっては母性にまで目覚めているが、そのせいで話がうまくまとまりすぎている感が。
読了日:9月19日 著者:鬼頭莫宏
ぼくらの 4 (IKKI COMIX)ぼくらの 4 (IKKI COMIX)感想
冷たい方程式ドナー登録。
読了日:9月19日 著者:鬼頭莫宏
ぼくらの 3 (IKKI COMIX)ぼくらの 3 (IKKI COMIX)感想
健常者を主人公に据えれば「精神のまともな加古」のような状態になると予想はできたが、まさかスパッと落としてしまうとは思わなかった。パイロットの割合でいえば、異常を来たしている人間の方が多いのだから物語的にこうなるのは辺り前ではあるのだけれど。 終盤の痴話喧嘩の巻き添えをくってバタバタと人がなぎ倒されていく展開は加古とは対照的で非常に印象的。
読了日:9月19日 著者:鬼頭莫宏
ぼくらの 2 (IKKI COMIX)ぼくらの 2 (IKKI COMIX)感想
対象喪失と余命宣告。(表向き)父母を誇れない子供は強いな。
読了日:9月19日 著者:鬼頭莫宏
ぼくらの 1 (IKKI COMIX)ぼくらの 1 (IKKI COMIX)感想
何も知らず知らされず、人生の重みも抱えずに達成感の中で海に突き落とされたスポーツ少年は作中一番幸せな人間だったんじゃなかろうか。それも含めて林間学校といい、不相応な武器といい、序盤はいかにも蠅の王風の青春物語のようで鬼頭らしくない。本人はほくそ笑んでたんだろうけど。
読了日:9月19日 著者:鬼頭莫宏
新兵サンよもやま物語 続新兵サンよもやま物語 続感想
陸軍航空隊所属の整備兵の回想録の続編。とはいえ、一巻で新兵教育を解説した都合から万年一等兵の軍隊生活記録になっている。同期に隠れて戦友にアンパンをめぐむ上等兵、牛島中佐宅に乗り込んだ兵隊、千人針に忍び込んだ虱エピソードが興味深い。人間性を捨てなければやっていけない組織とはいえ、構成員が人間である以上は運営するにも人間臭い日常が付きまとう好例だろう。
読了日:9月17日 著者:富沢繁
むちプリ (TENMAコミックス RiN)むちプリ (TENMAコミックス RiN)感想
体温が恋しくなるエロマンガ。表紙を見ての通りに肉感がいいだけではなく。男女の密着感やそれに合わせたコマ割り等々、エロマンガとして実によくまとまっている。糖蜜溢れるシチュエーションもいい。思わずモゲロと唱えてしまう傑作。
読了日:9月16日 著者:有馬侭
恋のメビウス (晋遊舎コミックス)恋のメビウス (晋遊舎コミックス)感想
ちびキャラ率が低いせいか、ただでさえ性格の(悪い意味で)尖った昭嶋流のヒロインがさらに悪女っぽく見えている。
読了日:9月16日 著者:昭嶋しゅん
15歳の機関助士―戦火をくぐり抜けた汽車と少年 (交通新聞社新書)15歳の機関助士―戦火をくぐり抜けた汽車と少年 (交通新聞社新書)感想
国民学校を卒業して以来、国鉄終わり頃まで名古屋機関区で機関車を動かし続けた士の回想録。玉音放送を生で聴くことなく到着駅でようやく終戦を知った等々の記述があり戦時下の輸送任務がいかに過酷だったかを知ることができる。 印象的だったのは走行中の機関車下部に潜り込み給油しながら検査する検査掛りや火種を残した釜に飛び込み耐火煉瓦を補修をおこなう工員たちの姿。いまに引き継がれている日本の鉄道狂いの原型がここにある。
読了日:9月16日 著者:川端新二
ゆるゆり (4)巻 (IDコミックス 百合姫コミックス)ゆるゆり (4)巻 (IDコミックス 百合姫コミックス)感想
修学旅行巻、ずっとそわそわしている綾乃がかわいい。
読了日:9月11日 著者:なもり
日本フォーク私的大全 (ちくま文庫)日本フォーク私的大全 (ちくま文庫)感想
ウディ・ガスリーやボブ・ディランの模倣にはじまった60年代フォークの興亡記。飲んだくれでお馴染みの高田渉、友川かずきなぎら健壱、東北の怨念を背負った三上寛等々の古強者がずらっと並んでいる。 ガスリーの流れを汲んでいるのだからプロテストソングが中心になるのは自然な流れとはいえ、まさか先鋭化と衰退まで安保闘争と似ているとは思わなかった。労音の介入は先鋭化を呼びアングラの売れ行きは大衆化を呼び、聴者の拡大は演歌との境界を曖昧にしていく。 政治性を帯びた文化の宿命とはいえ、読んでいて哀しくなる。
読了日:9月10日 著者:なぎら健壱
Model Graphix (モデルグラフィックス) 2012年 05月号 [雑誌]Model Graphix (モデルグラフィックス) 2012年 05月号 [雑誌]感想
標題「あの日見た護衛艦の名前を僕達はまだ知らない」に釣られて買ったら岡部いさく担当域だった。またお前か。 護衛艦は兵装の自己主張が薄いから船体のラインがもろにでてしまので見所が少ないのだが、この辺りをラインにそって手すりやリベットを強調することで処理できていたのが興味深かった。 護衛艦には戦艦のようなごつごつした魅力はないけど、精密兵器が詰まったブラックボックス、奥ゆかしい軍艦としての魅力が詰まっているように思う。
読了日:9月7日 著者:
海自レシピ お艦(かん)の味 元気が出る! 安くて美味しい力めし海自レシピ お艦(かん)の味 元気が出る! 安くて美味しい力めし感想
“お艦”のレシピ。誰がうまいこと言えという感じだが、ゆるい見た目と違って内容は海自相応に難易度が高い。さらっと四工程で書いてあるけど、よく読めば十工程以上はあるし技術も要る。外はシンプル、中はハードと自衛隊そのものを体現したレシピ本だといえる。
読了日:9月7日 著者:小学館出版局,海上自衛隊,防衛省海上幕僚監部=
SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2013年 09月号 [雑誌]SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2013年 09月号 [雑誌]感想
九六艦戦の特集かと思って買ってみたら、隼型試作戦闘記等々の作例まで載っていて驚いた。ポーランドのコロジーモデルなる会社がやばいとは聞いていたが、まさかこれほどとは……。九六もフジミの72ではなくスペホビの1/32もってきたりと力がはいっている。駿特集は好みのわかれるところではあるが、総合的にはけっこう充実した紙面になっていると思う。
読了日:9月7日 著者:東京出版編集部
ゆるゆり 3 (IDコミックス) (IDコミックス 百合姫コミックス)ゆるゆり 3 (IDコミックス) (IDコミックス 百合姫コミックス)感想
デート回の綾乃と結衣の会話は人妻同士の密会を彷彿とさせてとてもよろしい。微妙な緊張感が絶品。
読了日:9月6日 著者:なもり
ゆるゆり 2 (IDコミックス 百合姫コミックス)ゆるゆり 2 (IDコミックス 百合姫コミックス)感想
既刊を読んでから見直すと、あかりにも主人公だった時期があったことにびっくりする。
読了日:9月5日 著者:なもり
ゆるゆり 1 (IDコミックス 百合姫コミックス)ゆるゆり 1 (IDコミックス 百合姫コミックス)感想
キャラが固まってないのが逆によい。櫻子と向日葵なんかが特に。
読了日:9月2日 著者:なもり

読書メーター

観たビデオの数:15本
観た鑑賞時間:1576分

さらばラバウル [DVD]さらばラバウル [DVD]
敗戦直前に米兵相手に戦った飛行兵らの葛藤と転向。未熟を極める飛行兵にひたすら技量向上による勝利を唱え、裏で劣勢を一兵隊として割り切ろうと必死になる若林大尉の姿が哀しい。実際に大東亜戦争に三年を費やした池部良の一挙一動が演技以上のリアリティを与えている。 敗戦から九年経った昭和二九年公開の映画だが、描かれているのは雷撃隊出撃で描かれた悲劇に近い。
鑑賞日:09月23日 監督:本多猪四郎
涼宮ハルヒの憂鬱4 笹の葉ラプソディ (第1巻) 限定版 [DVD]涼宮ハルヒの憂鬱4 笹の葉ラプソディ (第1巻) 限定版 [DVD]
落書きと時間凍結。
鑑賞日:09月22日 監督:

涼宮ハルヒの憂鬱 3 通常版 [DVD]涼宮ハルヒの憂鬱 3 通常版 [DVD]
語りはハードボイルド、設定はSF、展開はセカイ系
鑑賞日:09月22日 監督:石原立也
涼宮ハルヒの憂鬱 2 通常版 [DVD]涼宮ハルヒの憂鬱 2 通常版 [DVD]
サイモン・シンハイペリオンを数日で読み切ってしまうほどの力がありながら図書館で本を借りる方法を知らない少女に図書カードをつくるキョンの図がうらやましすぎる。
鑑賞日:09月22日 監督:石原立也
涼宮ハルヒの憂鬱 1 通常版 [DVD]涼宮ハルヒの憂鬱 1 通常版 [DVD]
ハルヒの傍若無人が発揮され長門が正体を明かすまで。 俺も深窓の令嬢にハイペリオンをすすめられるような世界に行きたい。
鑑賞日:09月22日 監督:石原立也

撃墜王アフリカの星撃墜王アフリカの星
戦闘航空団で唯一、自由戦闘を許され、メッサーシュミットを操り自由奔放にヨーロッパからアフリカまでを駆け巡ったマルセイユの伝記映画。実写、模型を用いたbf109の空戦にはスピード感、リアリティが溢れ、日本のそれとは全く違う特撮の形を魅せてくれる。 所々に挿入される陽気なボレロと勲章の数に伴い失われていく自らの自由、次第に数を減らしていく同僚の影の対比が悲しい。
鑑賞日:09月18日 監督:
博士の異常な愛情(1枚組) [DVD]博士の異常な愛情(1枚組) [DVD]
ロシア人がウォッカだけを飲むのは、飲み水にフッ素を混入して資本主義を滅ぼすため。
鑑賞日:09月18日 監督:スタンリー・キューブリック
丘 特別版 [DVD]丘 特別版 [DVD]
英軍刑務所で起こった囚人虐待死を巡る物語。軍を裏切り収容されたモノたちとそれを更生させる任をもつ刑務官の構図が虐待死を機に逆転していく。 囚人による直接的な暴力は一切使用せず、論理を唯一の武器に外傷なき殺人(無理な運動と熱中症)を立証しようとするコネリーらの姿が勇ましい。
鑑賞日:09月17日 監督:シドニー・ルメット

鑑賞日:09月11日 監督:エンツォ・モンテレオーネ
太平洋の鷲 [DVD]太平洋の鷲 [DVD]
戦後初の東宝戦争映画にして橋本忍がはじめて担当した戦争映画でもある。ドキュメンタリー映画としては構成台詞が非常にドラマチックな作品で、大部分が後に『トラ・トラ・トラ』『連合艦隊司令長官 山本五十六』等で引用されているのも納得。 冒頭GHQから記録映画を借用とあるようにほとんど実写映像。特撮関係はミッドウェー作戦場面の飛龍飛行甲板、あとハワイ・マレー沖海戦からの引用が散見される。 付録の映画の中の山本五十六像は中々の出来だが、鑑賞ポイントの解説がなされていないのがどうも不親切だった。
鑑賞日:09月10日 監督:本多猪四郎
太平洋の翼 [DVD]太平洋の翼 [DVD]
源田の剣と呼ばれた343航空隊の始末記。元が隊に新選組と名前をつけるような航空隊なので仁義ものになるのは仕方がないのだが、天一号作戦への参加、大和上空での名乗り、特攻組との確執等々は想像力が豊かすぎはしないかと見ていて心配になる。面白いが間違いなく空モノではないし、かといって海軍ものでもないし、咀嚼するのが難しい。紫電改のずんぐりとしたラインは目の保養にはなったが。
鑑賞日:09月08日 監督:松林宗恵
夕陽のギャングたち (アルティメット・エディション) [DVD]夕陽のギャングたち (アルティメット・エディション) [DVD]
IRA出身の革命家と山賊一家の革命騒動。スタイガーとコバーンの汗と硝煙臭い友情物語としては恐ろしく面白い。特に革命への懐疑を口にしながらコバーンへの片思いにズルズル引きずられていく様子は観客を悶々とさせる。 しかしながら、毛沢東にはじまる革命ものとしては中途半端な印象。IRA時代のごたごたがコバーンの革命意識を揺るがしているのはわかるが、明確なアクションとして明示されないため、彼の革命に対する態度を観客として判断することができず、また意味を読み取ることができなくなっている。焦点を増やすしすぎだったのでは
鑑賞日:09月07日 監督:セルジオ・レオーネ


鑑賞メーター

 


ゲームへのつぶやき:1
やったゲームの数:3本

▼ゲームへのつぶやき
METAL GEAR SOLID 3 SUBSISTENCE(初回生産版)METAL GEAR SOLID 3 SUBSISTENCE(初回生産版)
時系列的には一番最初
09月29日 20:40
▼やったゲーム

アイアンストーム~鋼鉄の嵐~ 日本語版アイアンストーム~鋼鉄の嵐~ 日本語版
ww1があと半世紀長引いていれば何とかという鬼畜ゲ。戦友が目の前で爆散したり塹壕に飲み込まれたり地雷犬に吹き飛ばされたりと陰鬱なことこの上なかった。国のモデルはたぶん、1984オセアニアとユーラシア。
クリア日:09月06日
ワンダと巨像ワンダと巨像
多様な武器や複雑なルールは一切排除し、剣ひとつでマップに見立てた巨人の弱点を探る。アクションと見せ掛けたマップゲー。グラフィックの複雑な印象の割にルールはシンプルなのでサクッと楽しめた。
クリア日:09月06日

ゲームメーター