2013/06/01-

時間の無駄だから読まないほうがいいよ。

欧州大戦とか

戦略大作戦と荒鷲の要塞の日常風景とか

ドイツ占領下のフランスから金塊を奪取する男たちの物語。我欲を隠すことなく軍規そっちのけで金塊を目指す男たちの性格描写(愚連隊西へと思い出させる)、独軍との和解(金塊のアリかを聞いて目の色をかえたり、ケリーの硬い表情をみてゆっくりとローマ式…

西部戦線特集

というわけで、西部戦線映画全レビューはひとまず終わり。代表的な戦争映画を時系列順に鑑賞して大戦の全体像を把握することは成功したと思う。

〔戦略・戦術・兵器詳解〕図説 第一次世界大戦 <上>

第一次世界大戦の戦略・戦術・兵器解説本。各戦場の動きや兵站など軍事レベルの話が主だが、必要に応じて各々の歴史的背景にも適度に踏み込んでいるので便利だ。特にチュートン騎士団の時代から続くタンネンベルクの歴史的意味、イタリアの方針を決定づけた…

一月の読書鑑賞ベスト

ベスト5 シン・レッド・ライン [DVD] 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル 発売日: 2012/05/09 メディア: DVD クリック: 1回 この商品を含むブログを見る 米軍側から観たソロモン諸島はガダルカナルの戦い。自然に隠れて死を迫ってくる「客体として…

第2次世界大戦 全戦線ガイド―大戦前夜‐1945年

ありそうでなかった第二次世界大戦全戦線ガイド。各戦線の推移をあらすじ程度にまとめあげ、それを年代ごとの世界地図で視覚的に組み上げる形式をとっている。特に素晴らしいのは欧州から亜細亜までの戦況を見渡せる戦況地図。いままで三国同盟の視点や大戦…

〈図説〉ヨーロッパ地上戦大全―決定版 (歴史群像シリーズ)

東はベルリンからモスクワ、西はライン川からノルマンディで繰り広げられた欧州戦線を12の戦いと50以上の作戦戦術で解説した本。各戦線は世界地図で確認出来る程度におおまかな地図で示されているので非常に見やすい。また、また作戦戦術の紹介ももモスクワ…